故ジル・ローランを偲んで

A blog to remember Gilles Laurent, who died in Brussels Attack in the middle of making his film about Fukushima / this blog is organized by his wife Reiko Udo

負けた〜〜! でも勝った。

侍・ジャパンvs赤い悪魔。 終わりましたね〜〜。ちゃんと3時に起きて、見ましたですよ、長女。(次女は眠いからいい、とギブアップ。四年後は起きるのだそう笑。) 日本が先制したとき、あまりに私が大声をだすので、うるさいとびっくりした長女。どっちも応…

サッカーワールドカップ、日本VSベルギー!!

まさか決勝トーナメントの第一戦目がこうなるとは。日本対ベルギー。 言わずもがな、うちの娘たちは日本とベルギーのハーフ&ハーフ(ってピザじゃないけど)。この対戦カードには、二人とも大いに戸惑っている。 「それって・・じぶん対じぶんってこと? た…

黒い蝶。

昨日は、あの小林麻央さんの命日だったのか。 海老蔵さんがブログで「黒い蝶が、私の周りをくるくると4回、舞ってくれました。」と書いていたというのを読んだ。 それであぁ、やっぱり黒い蝶なんだ!と思った。 2年前の夏、ジルが亡くなってから数ヶ月後の…

ひらがなの衝撃。

この写真は私の娘。今年の3月に6歳になり、4月には小学校に入学して1年生になった。 先日、移動中のタクシーの中で何気なくクリックしたネットニュース。あの5歳児、船戸結愛ちゃんの「ひらがなノート」の文章を読んだ時。 あまりの衝撃に、胸のあたりに…

形あるものは

ブログがなかなか更新できずにいました。 思いがけず、また身内に事故があり、それで心がしばらくモノクローム状態になり、なかなか話題を創出できなかったのでした。 形あるものは、壊れてしまうこともある。 人間って奥深い存在なのに、その”容れ物”だけは…

忘れないでいてくれて、ありがとう。Thank you for not forgetting.

今日はジル・ローランの命日です。 (2016年3月22日、ベルギー地下鉄マルベーク駅にて死亡。享年46歳) ブリュッセルの地下鉄駅、マルベークやその隣のブルス駅や路上にかかれた、色々な人たちからのメッセージの、アーカイブが発表されました。 ずっとずっ…

最後の手紙 The last letters to his daughters

「これ、なんだったっけ・・」 先月末に、こどもたちと部屋の整理をしていたとき、ふいに発見したカードが2枚。 めくると、懐かしいジルの筆跡が目に飛び込んできた。こどもたちの名前が宛名として綴られている。日付は、2016年3月・・。 そうだ・・! 亡く…

ジルの遺言。 "冬は雪で遊ばせて"

季節を感じるためにも、冬はもちろん雪遊びできれば素敵。 とはいえ、東京は毎年雪が降る訳ではないし、降っても遊ぶタイミングや場所があるかどうかは未知数。 「だったら、雪の場所に行かない?」 そうジルが提案してきたのは、3年前の2月だったか。 そう…

生き物ってすばらしい

うちの姉妹が去年の春から始めたこと。それは乗馬です。日本ではだいたい5歳くらいからポニー乗馬を習い始められるらしく、たまたまですが下の子が5歳になったばかりのタイミングでした。 事の発端は今から3年ほど前。ベルギーに里帰りをしたときに、ジルが…

忘れることも大事、忘れないことも大事。It is important to forget, but at the same time never to forget.

カズオ・イシグロ氏のにわかファンになっている。 ノーベル賞受賞後に店頭に堆く積まれた数々の文庫本の中から、私がなんとなく選んだのは「忘れられた巨人」。 数年前にNHKで放送された、「カズオ・イシグロ文学講義」という番組がたまたま再放送されたのを…

寂しいなあ、と思います。I miss him sometimes.

私の古いデジカメの中からポロっと出てきた、ジルのセルフィー。笑 告白すると、最近になってようやく「寂しいなあ」というしんみりした気持ちを感じるようになってきた私です。 思えば去年の今ごろは、3月11日の渋谷イメージフォーラムでも映画公開に向…

その後も体重、キープしています

↑年末年始を過ごした実家の庭にて。長女撮影。(髪を切ったように見えますが、結んでいるだけです^ ^) あけましておめでとうございます・・ というにはあまりにも遅すぎるタイミングだけれども! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 細々とですが、この…

今年は本当にありがとうございました。

お世話になった方々へ 今年は本当にありがとうございました。 ジルの映画が、劇場公開されたのが今年の3月11日。 振り返ってみて・・本当に今年のだったのかな?と思ってしまうほど、随分前のことのように感じられてしまいます。その前後、疾風のようなひと…

4年前のパパと娘たち。 4 years ago, two girls and their Papa

4年前なので、娘たちは3歳と2歳。日本に越してきたばかりの頃。 懐かしいなぁ。 I took this photo four years ago. The girls were 4-year-old and 2- year-old. It was when we just moved to Japan. I feel of those days...

2ヶ月で8キロ痩せました!

タイトルだけを見たら、よくある広告の体験談かと思うかもしれません。 または、え!? 鵜戸さんたら、大変な状況だったから・・いつのまにかそんなに憔悴したの!?と思われるかもしれません。でも、これはある意味で引っ掛けタイトル(笑)。 この夏、自分…

「会いたい人」への手紙

長女が通う学童で、「今日は自分が会いたい人に手紙を書く」という課題があったそうです。その課題に向き合った彼女が書いたものは・・。 だいめい パパにあいたいです。 どうしてかとゆうとべるぎいじんでべるぎいにえいがをつくりにいったときにべるぎいの…

愛された映画。

こんなのもあったな。春の公開前のとある金曜日、読売新聞の映画特集にて。錚々たる映画の中に肩を並べさせてもらっている「残されし大地」。私のインタビュー(右真ん中あたり)とともにコラムを掲載してくれた。 映画「残されし大地」がこの秋、ほぼ、日本…

”IS”の事実上崩壊

2016年3月17日木曜日付のベルギーの新聞、Le Soir。2015年11月にパリで起きたテロの主犯格が逮捕されたことを受けてのグループの分析をする記事。ジルが落命した時に持っていたリュックサックの中に、これが本体から抜き取られた形で、入っていた。 昨晩のニ…

楽しい大阪。Osaka mon amour

7月15日の大阪を皮切りに、いよいよ今夏、関西上陸する映画「残されし大地」。 そのためにあらためて大阪の新聞社などの取材を受けるため、先日のとある日、日帰りで大阪まで行ってきました。 こちら、今回の取材場所を提供してくださった大阪のミニシアター…

海老蔵さんへのメッセージ。Message to Ebizo-san

For English readers' reference → http://www.bbc.com/news/world-asia-40378443 小林麻央さんが亡くなって、小さなお子さんが二人、残った。 5歳と4歳。 はっとした。ジルが亡くなった時の私の子供たちと同じだ。 7年間の結婚生活・・? それも同じだ。 …

父不在の父の日 Father's day without father

先日は父の日でしたが、その直前の金曜日。長女が通う学童保育にお迎えに行ったところ、目に飛び込んできたのがこの絵。聞かずとも分かりました、パパだ! そしてすご〜く、似てる! Yesterday was Father's day in Japan. When I went to the galdrie to pi…

ひとりでも多くの方に。As many people as possible...

写真は2009年9月に私が撮影したジルの後ろ姿。ベルギーの北の海岸、オステンドにて。 The photo was taken in Ostende by me, in September of 2009. 映画は旅を続けています。 細々とではありますが、7月にはようやく近畿圏での上映が始まります。 広島で…

イギリスの友人たちへ To friends in England

「コンサート会場で爆発」 今日も22人の命が一瞬にして奪われた・・。 この事件のニュースの字面を見るなり、私の中に表現のしようのない悲しみが一挙に広がりました。 The explosion took away the lives of 22 people in England. The moment I saw the he…

「音楽なし」という思い切った選択。Gilles' choice for no music

写真は懐かしの初期のiPod。ジルが8年前、初来日した時にはすでに旧式っぽく見えたものの、しばらく愛用していたのを覚えています。 This is an old iPod of Gilles. I remember he was using it for a while. Actually when he came to Japan for the firs…

おめでとう、アミアン出身のマクロン氏。Congratulation, Mr. Macron from Amiens

フランスの新しい大統領に選ばれることになったマクロン氏は、フランス北部のアミアン市の出身。アミアンといえば、昨年11月にそこで開かれた国際映画祭で、映画「残されし大地」が最優秀ドキュメンタリー映画賞をいただいた場所。 The city Amiens in the n…

児童憲章こそすべて。Children's Charter in Japan

今日はこどもの日。そして一昨日は憲法記念日で、しかも70周年だったために、憲法に関する特集もテレビで多く目にした。けれどもこの「児童憲章」の存在を、私たちは忘れていないだろうか。制定日は1951年5月5日で、今からちょうど65年前。 私の会社(出版…

素敵な似顔絵。Portrait of the family

ベルギー在住の日本人の似顔絵師、さとえみさんが描いてくださった私たち4人家族の似顔絵です。 Here is a porrait of our family members drawn recently by a Japanese artist who lives in Belgium, Satoemi-san ある日、ベルギー在住のママ友Kさんから…

「残されし大地」になるまでのタイトル案あれこれ。Ex-options for the title of the film.

映画のタイトルを「残されし大地」にする前に、いくつか候補を考えていました。 Before decideing the final title of the Japanese title 'Nokosareshi Daichi', I had some other options. 昨年、8月29日のNHK「おはよう日本」でこの映画の経緯を紹介し…

松村さんファンクラブ その2 Photos of Matsumura-san vol. 2 

ジルが2015年に撮影した、取材中の松村さんの写真。好評につき第二弾です! 自由な精神溢れる松村さんの魅力がいっぱいです。 These are the photos which Gilles took in 2015 while he was preparing the script of the film. I showed other ones the oth…

ピカピカの一年生。A new student is born.

長女がこの春、小学生になった。 Our first daughter entered primary school this spring. 毎日のスケジュールがリセットされたおかげで、本当に再出発の春だという気がしている。一周忌を超えてから少し落ち着いたのもあるかな・・。入学式には両親揃って…