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故ジル・ローランを偲んで

A blog to remember Gilles Laurent, who died in Brussels Attack in the middle of making his film about Fukushima / this blog is organized by his wife Reiko Udo

清水圭さんのこと。(京都国際映画祭・映画「残されし大地」上映を終えて その2)

今回の映画祭、クロージング上映の司会をしてくださった

タレントの清水圭さんも、実に素敵な方でした。

 

明るいオーラいっぱいに楽屋内に登場しながらも、やはり高島さんと同じく、

きちんとこの映画をご覧になった上でいらしてくださっていました。

いや、ほんといい映画やったわ、と褒めてくださりながら

「でも(テロの犠牲になってしまうなんて)こんなことって、本当にあるんか」と

京都出身らしいイントネーションで、私の顔をじっと見据えながら。

 

ひとつひとつの映画を事前に見ておかなくても、

腕のある芸人さんなら何となく盛り上げることも出来るものかもしれませんが、

こういう時は見ておかないと気が済まない質なのだと。

「残されし大地」に限らず、他にも司会を務めた映画については、

やっぱりすべて、時間がかかっても事前に観てから臨んでいたのだそう。

 

たくさんネットニュースなどでも記念写真として出回っている

奥山和由さん、高島礼子さん、私、清水圭さんという4人並んだショット。

(私にしてみれば、ここに私なんかの、鵜戸玲子というフルネームが挟まるなんて

一体どういうこと!? という不思議すぎる感じですが・・)

これを撮られるフォトセッションは2分ほどだったかな? 

 

私は慣れないことでしたがが、あちこちから記者の方が「はいこっちお願いします」

「こっちもお願いしまーす」「はい、ムービーには手を振って〜」

みたいな感じで舞台に呼びかけ、その間、ひたすら声のする方に他の御三方と

身体の動きを合わせながら、引きつった顔を向けていました。

この時実は、清水さんは私の右隣から小さな声で、

まだ言い足りなかった映画の感想を私に喋ってくださっていたのです。

 

「いや、本当に良かったわ・・。普通、こういうドキュメンタリーとかって

観てて途中で飽きてしまうこともあるけど、全然、飽きんかったもんなぁ・・」

などと、ボソボソと、写真には影響しない程度に口を動かしながら。

 

さらには、その後のクロージングパーティーの時に。

お姿を見つけて、思わず駆け寄りながら

「今日は本当に、お世話になりました〜!! お写真をぜひ一緒にお願いします」

と近寄って行った、私のぎゅっと手を握りしめて

「いやいや、(お世話なんて)当然です。

素敵です。自分を褒めてあげてください。」と。

 

うまく言えないのですが、人間的で中身の濃い、

 まっすぐな方にお会いできた充実感がありました。

 

というわけで、そんな気持ちの表れた私の笑顔はこんなです。

 

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