故ジル・ローランを偲んで

A blog to remember Gilles Laurent, who died in Brussels Attack in the middle of making his film about Fukushima / this blog is organized by his wife Reiko Udo

シェア件数1,000件を突破。1000 people shared my facebook message of 28th of January

1月28日に投稿した私のメッセージが、約2週間足らずでシェア件数1,000件を突破しました。本当にありがとうございます。おひとり、おひとりの善意に、祈りに感謝です。

 

友達の友達の友達の・・と、枝分かれしていくさまを想像すると、なんとも言えない感慨を抱きます。

野原に次々と、愛の花が咲いていくようでもあり。

 

facebookのアカウントは持っていなかったジルもきっと目を丸くして驚き、喜んでいることでしょう。

 

(メッセージは以下のとおり)

 

 

<公開にします、よろしければシェアをお願いします>

私の夫、ジル・ローラン(享年46歳)が昨年の3月22日、ベルギーの地下鉄テロで命を落としてから早10ヶ月。
ほぼ1周忌に当たる今年の3月に、彼が監督した福島のドキュメンタリー映画「残されし大地」(国籍はベルギー映画なので逆輸入)が遂に日本で一般公開されます。あと1ヶ月あまりです!

命日から1年を機に・・という私の願いが本当に叶いました。彼の亡くなり方は私の人生を揺るがす大事件でしたが、私をより良い形で世界と結び付け直してくれました。この10ヶ月は、思い返すに多少の困難や落胆はあったとしても、素晴らしい出会いと出来事にしか彩られませんでした。それは、私にこれからも人生と世界を信じ続ける力をくれました。おそるおそる始めたブログ、たった一人の管理人で細々と始めたfacebook。寂しかった夏を乗り越えたあとに実りの秋、映画祭などを経験し、今は素晴らしいスタッフと一緒に準備万端整いつつあるラストスパートの冬です。

日本版のメインビジュアル、予告編、そして最初の封切館になる東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムの情報もアップされました。封切りはまず3月(日程は追って発表)に東京、福島、高崎からで、その後どこまで広げていけるか、どのくらいのロングランに出来るかは、見に来ていただける方の数がキーになります。映画の命は、ここからは私の知らないたくさんの方々に委ねられます。

(私のfacebookもここからはしばらく公開にします。まだまだ夫のことを知らない方はたくさん居ます。どうぞよろしければシェアをお願いいたします!!)

予告編:http://www.cdjournal.com/main/news/-/74504

公式HP:http://www.daichimovie.com

フェイスブック: https://www.facebook.com/nokosareshidaichi/

東京の上映館、シアター・イメージフォーラムHP:http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/575/

ブログ:故ジル・ローランを偲んで(これから映画公開までは、ほぼ毎日更新・・を目指します。ホント??)http://gillesfilm.hatenablog.com

 

 

 ※1月29日付です。よろしければシェアし続けてください!

https://www.facebook.com/reiko.udo