2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
雪崩で亡くなった高校生の両親がテレビの前で喋っているのを見て、一緒に泣いた。心から、今のご家族の心境がわかる。それと同時に、この時点でちゃんとカメラの前で話せるということが、強くてすごいとも思った。 I saw paretns of high school students wh…
ベルギーの家族写真。義父がスクエア型のマグネットにして送ってくれたので、コラージュして飾っています。These are family photos of Belgian side. My father-in-law made thse magnet types and sent them to me. 1年前の今朝、日本時間の朝8:00にスカ…
3月22日、ベルギーテロから一年。映画監督して生涯を終えることが出来たジル・ローランの命日には世界のいろいろな場所から、いろいろなメッセージをいただきました。ここ東京では夜にもかかわらず、劇場にもたくさんの方がお運びいただきました。この場を…
私が最後にジルを写真に収めていたのがこれ。2015年夏、日仏学院でのお祭りでした。当時5歳の長女、3歳の次女とともに。The last photo of Gilles I took was this one. In summer of 2015, at French Institute in Kagurazaka, with our two daughter…
ジルの亡くなり方、そしてその「残された妻が引き継いで」という部分だけでひとつのストーリーとして成立する分、多く取り上げていただいていてありがたい。けれども、映画そのものに関する話はその分、字数や時間が足りなくなることも必至なので、ここで私…
3月15日、今日は私とジルの結婚記念日だ。 Today is the wedding anniversary of Gilles and me. 今思うと、3.11と3.22に挟まれたこの日が結婚記念日だったことは、何か因縁を感じさせる。最近になってそのことに気づいたのだが。 I realise that the dat…
映画パンフレットの表紙には、イチヂクがあしらわれています。 The booklet of the film is completed. Its cover is symbolically figs. 「残されし大地」がついに一般公開されました。 Finally 'La Terre Abandonnée' is released to public. 写真のような…
今日は初めて、「スピーチに失敗した」と思った。というより今にして思えば、”放心状態”に近かったのかなと思う。 Today I felt that my speech was failure. Or I should say, maybe I was sort of absent-minded. いつもならば、どこかから言葉が降りてく…
今回、ご紹介したいのは映画「残されし大地」を製作したベルギーのプロダクション、CVBのプロデューサー、シリルさんです。 This time I would like to introduce Mr. Cyril Bybas, who is a producer of Gilles' film. 制作中に何か困ったこと、方向転換が…
ジルのリュックサックが日本に戻ってきました。 Gilles' backpack returned to Tokyo, Japan. 昨年6月に、ベルギーの義姉宅で確認をして以来の対面になります。映画公開の際のトークイベントに連れて行こうと思いたち、思い切って送ってもらいました。普通…